BNNニュースを追う その5
2011年 05月 01日
こんなに痛くなったのはいつ振りか。
きっと放射能のなんとか線に貫かれているから
に違いない。
もうろうとした脳みそでBNNの続き。
■ブリタニア☆ウォッチ ブリタニア城は今 2011年2月19日
ドーン女王がお亡くなりになった事が知れ渡り
ブリ☆うお のモーリスジョンソンがお城へ取材
に行きました。
モーリス:「どうやら『ベインの選民』の指導者、バーチューベインが姿を現したとか」
セドリック:「ああ、そのようだ。私も現場にいたわけではないから、詳しいことは分からんがな。奴のせいで女王は……」
モーリス:「あと、ここの棺は……」
セドリック:「これ以上、城の中を嗅ぎまわるようなまねをするのであれば、牢に入れるぞ!」
お城の玉座の前には白い棺が置かれ、ロイヤルガードは
ピリピリしているようです。
■悲しみの刻 2011年2月23日
ドーンと親しい友人だったネズミのシェリーが、ドーンの
棺によじ登り、寄り添っています。
夜、ドーンに哀悼の意を表すために各地から人々が訪れている間も、シェリーは眠ることなくずっと付き添っていた。
シェリーが見守る中、次々と訪れる人々。
そこに1人、怪しげな者が。
ザー女王の軍部大臣であるウスカデシュも頭を下げていたが、その顔にうすら笑いが浮かんでいるのが見え、なんて奇妙な態度なのだろうとシェリーは心の中で考えていた。
ガーゴイルの女王、ザーに付き添ってきた軍部大臣が
とっても怪しいです。
■前触れ - 1 2011年2月25日
悲しみに暮れるザー女王と、怪しい部下ウスカデシュ。
そしてもう1人。「要保護者」と呼ばれる人物が。
ドアのそばに、クロークをまとった“要保護者”が座っていた。
指先を粉砂糖まみれにしながら、その男はささやいていた。「いや、ちげぇな……、クリームか?ペカンかもしれねぇな。でもアイツがナッツアレルギーじゃなかったらどうすんだ? アイツとナッツか! こいつはすげぇおもしれぇな……」
このしゃべり方はもしや・・・w
ザー女王はウスカデシュに、ある人物を探すように
命令します。
「あなたに向かってもらう場所は決まっています。海上よ」
「このあたりのどこかのはずです。アベリーという名の戦士がいるわ。彼とその庇護下にある者に、ドーン女王の死を伝えなさい」
アベリー隊長キタ!
自由になるといって旅立ったアベリーを探し、ドーンの
死を伝える役目をウスカデシュに命ずるザー女王。
そんな怪しい男に頼んでいいのか。
ウスカデシュが去ったあと、ザー女王は要保護者に
話しかけます。
「さて、」彼女は“要保護者”に向き直った。「次はどうしましょうか?」
リカルドは言った。「そりゃイイ質問だ! ケーキかパイかな?」
ザーの瞳がほほ笑んだ。
やっぱり、リカルドでしたね。
陰謀の影に、いつも見え隠れする男。
いくつもの危機を、悠々と、のらりくらりとかわし
ひょうひょうとしている男。
泥棒で変装の名人で脱獄だってお手のものです。
そして彼はこの事件にどんな関係があるんだろうと
ワクワクすると、リカルドとはあまり関係ないところで
解決してしまって、結局リカルドはなんだったんだと
思うのは私だけなのか。
今回もやはり登場したリカルドですが、ブリタニアで
起こる事件には欠かせない愛すべき人物ですね。
UO ウルティマオンライン