哀愁の石家具売り爺
2006年 05月 28日
さて、昨日は1個も石家具が売れなくて、ひもじい思いをしたのう。
今日こそは少しでも売らんと、また増えてしまってのう。掘り過ぎじゃな。
しかし売れんのう。この日は5分で飽きて帰ったのじゃ。
そして次の日じゃ。もう3日目なのにやっぱり一個も売れん。この日は、これまた両隣りに通りすがりのお嬢さんたちが座って一緒に行商してくれたのじゃ。わしよりも売り文句が上手でのう~。
素敵な石家具ですよ~♪とかなんとか色々バリエーション豊かに叫んでくれたのじゃが、やっぱり一個も売れんかったのう・・・・。
そこにどすこい喫茶のサラさんが来てカフェ誤字にいくと言うので、
店じまいして一緒に叫んでくれた子を誘って、飲みに行ったんじゃ。
酒の誘惑には勝てんからの。
そこで一緒に行商してくれたお嬢さんがテイマーギルドに入りたいというので
丁度カフェ誤字にいたテイマーギルドのギルミスのリノアさんに紹介して、
無事にギルドに所属できたんじゃよ。いい事をしたので祝い酒を飲んだぞな。
石家具は一個も売れんかったがの・・・。
そして4日目、同じギルドのbassさんとRedさんが隣にいてくれたのう。
しかし相変らず売れん。・・・と、思っていたらついに。。。
ついに、お客第1号が現れたのじゃ!
石のテーブルを1個買ってくれたんじゃよ~。うれしかったのう~。しかも
「おじいちゃん、色つけといたよ」と、少し多めに払ってくれたのじゃ!
この3日間ろくに食べてなかったからありがたかったよ。
年寄りをいたわる優しい子じゃ。
何個買うか聞いての、10個か?といったらそんなにイランと言われたよ。
もう少しいたわって欲しいのう。でもここでめげる爺じゃないぞな。
やはり知らない人が多いのう、わからんと言うので実物を見せると言って
店に
くれたんじゃよ。お買い上げじゃ!
こうやって少しずつ石細工の素晴らしさを広めて行きたいのう。
皆もヘイブンでわしを見かけたら、率先して買うんじゃぞ。うむり。
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