劇団チロルの夏祭り その6 怪談劇編(後編)
2006年 08月 06日
キタ――――――――――!!!!羽田君来ました!!
彼女の名前を叫びながらドアをどんどん叩く羽田君。
出ちゃダメだと必死で止める
友人達。はっきりいって
すごい怖いです。
薄暗い芝居小屋で緊迫した
雰囲気が立ちこめ、観客が
息を呑んで見ていました。
愛する羽田君に呼ばれて
ついに我慢できなくなった
まりこちゃん。
とうとうドアを開けてしまった
まりこちゃん。
どうなってしまう
のでしょう!?
観客からもああああという
ため息が。。。。
なぜか不思議なことを言う
幽霊の羽田君。
友人達が部屋の奥に
不気味に並びつつある
ようです。。。
ドアを開けてみると、なんと
羽田君は生身の体でした。
ちゃんと生きてます。
これはどういうことでしょう。
混乱するまりこちゃん。
その間、不気味に黙って
部屋の奥に立つ友人達。
なんと、事故にあったのは
友人達のほうだと言う
羽田君。それでは、そこに
立っている彼らは
いったい。。。。
友人達の一人がなぜかアンブラローブに。。。観客からは悲鳴が。
*じょー*となにかをお漏らしした人もいるようです。
そして次々と無言でローブ姿になる友人達・・・・。
さらにすうぅっと消える友人達。ひぃ~、怖い!
誰もいなくなった部屋の床にいきなり血しぶきが・・。
タモリ出ました。ちゃんと黒いサングラスもしてます。タモリです。
題名の 「迎えに来た」 迎えに来たのは羽田君ではなく・・・・。
今回は世にも奇妙な物語からアレンジしての劇だったそうです。そして猫に変身するタモリ。この話は落ちを知っていましたがそれでもすごく怖くて面白かったです。さすが劇団チロルさん。迫真の演技に魅入ってしまいました。
新人さんのデビュー舞台だったそうですが、とても立派に出来ていました!
深夜12時からの舞台だったので、もうかなり夜も更けています。最後は花火をぶっ放しておしまいにしようということに。持ってない人は口で*どーん*と言えとのことですw観客総立ちです。っていうかハジメから椅子ないですから。立ち見ですから。もちろん椅子があっても総立ちだったでしょう。
一斉にあがる大量の花火!落ちる人も出てきそうないきおいです。
と思ったら団長さんが落ちそうです。頑張れ団長さん!気合で乗切るんだ。
せまい小屋の中でこんなに花火を打ち上げていいのでしょうか?団長さんも消防法を気にしていました。今回の夏祭り、そして怪談劇もとっても楽しかったです。またイベントがあった時にはぜひお邪魔させてくださいね。
*今回、最後までネタバレを書く際に、チロルさんには了解を得ております。今回限りの劇なので最後までネタバレで書いても結構ですとのことでした。
ありがとうございました♪
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