大和人狼2周年祭 第3会場1ゲーム目の司会
2008年 01月 24日
部屋割りもわからないし、ゲーム中の流れもネタバレを書いてて見てなかったり、見学チャットの方を見ててちゃんと見てなかったりするので、どんなゲームだったか参加したときほど覚えてないのです。
第3会場第1ゲームでは、一応倭国人狼のホームページの配役一覧の通りに配役してるので、テンプレ通りではあるのですが狼サイドにちょっと有利な配役をしました。
ゲームの参加者が簡単にロジックを組みにくい、混乱しやすい配役が好きなので牧師が多いバージョンを選びました。牧師が多いと、狂人の偽ブロも含めてブロックが多くなり、村サイドがどのブロック信じればいいのか迷うのが好きなのですイヒヒヒ。
そして牧師を多くした分、狼サイドに有利な配役、つまり狼サイドの人数が多くなるわけで、今回は10人スタートでしたが狼サイド5人vs村サイド5人、しかも狼3人という配役でした。
まあ10人中、3人狼なら狼が勝つんだろうな~とは思いつつ何が起こるかわからないのが人狼です。
参加者が会議でこの人数なら狼は2人で間違いないだろうなどと言ってるのを 「うひひひ」 と心の中で笑いながら見るわけです。
今回も詳しい内容はわかりませんが、最後の日
「狼のあおばさん」
「狼をカウンターして死人を出した祈祷師きょーしんさん」
「牧師のあまねさん」
の3人が生き残り、あまねさんはすっかりきょーしんさんを狼だと勘違いしてしまい、狼2人と自分という状態だと思い込み絶望して二人をののしり叫んでいたのが印象的でしたww
このままあまねさんがやけになって自票したらやばいなー、村が逆転負けだなーと思って見ていたら、ちゃんとあおばさんを吊って村サイド勝利。
実は今回の大和人狼2周年祭には、村の神様が降臨してたのでどれほど狼サイド有利でも村が勝ちまくるという奇跡が各会場で繰り広げられていたのですが、このゲームでも村が不利な配役にもかかわらず、無事勝てたのでした。
こういう場面を見て、いつも思うのは最後まであきらめちゃいけないんだと言う事です。私自身は絶対に最後まであきらめず、見苦しいほどあがきまくるのですが、これは絶対譲れないプレイスタイルです。
何度か今回のような最終場面で、投票の時あきらめてはじめっから自票してしまい自爆する人を見て来ましたが、絶対ダメだ~と思う。
今回のように、村サイドの祈祷師であるきょうしんさんが、カウンターを言わずあまねさんが悔しがってるのを笑ってからかっているような場合もありますが(後で聞いたらちゃんとカウンターと言ったらしいですw)逆に、狼が死人を出して村サイドと思われる二人に 「こいつを吊って終わりだ」 と言われている場面で、実は村サイドの振りをした狂人が一人混じっててリンチの時になったら村に投票して狼サイドが勝った!と言う事も多々ありました。
ここで狼が絶望して1番目に投票が来た時に自票してしまったら負けてしまうわけです。
だから人狼は最後の最後まであきらめてはいけないのです~。
わかりきった場面であがくのが見苦しいとか無駄とか言う意見も聞きますが、わかりきった場面など無いのが人狼なのです。
UO ウルティマオンライン